このエスプレッソマシーンで伝説が生まれたのは、俺が生まれる何年も前の事。
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間違いの無いその記憶に戸惑うことなく俺は斜線を入れた。
苦しくもなく惜しくもない自分の気持ち、判断だけで。

時に俺は目の前に現れた敵を、ひとり残さず打ち倒す。
とりあえず、壁を壊さないと、前に進む気にならないからだ。

そして時に俺は目の前の敵に向かって両手を挙げる。
とりあえず、相手の感性に、この身を委ねたいからだ。