SCHMUKLERSKI

イタリアよりも完成されたイタリアンバール。

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と、言っても過言ではないだろう。
カウンターに中には、かっこいいイタリア人のバリスタがいて
慣れた手つきでエスプレッソマシーンを操る姿は「プロ」を証明している。

この少し古いセミオートタイプエスプレッソマシーンは、このバリスタが長年愛用しているものだろう。マシーンの癖を知り尽くしたかのように、その手は動いていた。
そしてそこから搾り出されたエスプレッソは、光沢のあるクレマを自信たっぷり纏い、バリスタの想いと共に白いカップから香りを漂わせる。

「ローマ」

このエスプレッソからイメージされる街はローマだった。
俺はそれを確信しながら、この空間の中で最大限の旅に出る。

はい。イタリア旅行の際には「スリ」に充分、注意してください。
そして万が一「スリ」にあった方は、速やかに警察に駆け込みましょう。

人生とは、守ることが半分。攻めることが半分。諦めも肝心です。ヒラメキは形にする事が肝心です。

「ヒラメキは、自分で呼び込めるものではない。
 私にできるのは、ヒラメキをカタチにすることだけだ」 ・・・・ パブロ・ピカソ


かっこいい。

チューリヒ・ドクター天国

先日、チューリヒの国立病院で開催された、新時代の医療文化の学会に心理カウンセラーとして出席してまいりました。
そのときに見た、病院内のカフェに酷く感動致しましたので、紹介させて頂きます。

そこは最大限、コミュニティを守ることができるカフェのカタチ。

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この写真に写っている人物は、全員ドクターである。

生と死、そして涙と汗の最前線に立っている彼ら。
その緊張感と疲労感を癒し、そして更なる集中力を保つために、このカフェは存在する。

もちろん、患者のためにもこの空間は不思議なほどに安定させてくれるような場所。
狭い病室から抜け出し、この広々とした時間と、この静かな「光」を浴びて、きっと今日も誰かの中に確かな希望が生まれているのだろう。


昔からカフェという文化は、人にとって無くてはならない「ヒーリング」の空間である。
それでも最近では、それ+α を求められるのも現実だが、どんな+α を加えたとしても、忘れていけないものが、この病院の中のカフェに行けば気づくはずだ。

それはカタチの有無を越えて「バリアフリー」ということ。
この世界のコミュニティを最大限に守るために。
そして、この世界に新しいノードを誕生させるために。
限りなく人の温度を。 限りなく人のために。 そういう事だと思う。 俺はね。

つまり人間にとって、「カフェ」そのものが最高の+α なのだろう。

SEEFFLD

三ツ星ホテル、SEEFFLDの一階。そこはスイスを象徴したかのようなカフェスタイル

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高級ホテルにあるため、その入り口もカフェというよりはホテルだ。
広く大きなバーカウンターの席の他に、ゆったり座れるソファーの席、食事をしやすいテーブル席、そして広々としたテラスがある。

カラーは写真のように、白い壁と黒のカウンター、イスとテーブルは木目調のものが多い。
これは最近のチューリヒの都会的なカフェによく使われているようなデザインカラー。

俺としてはもっとシンプルにまとめたカフェのほうが「かっこいい」って思ってしまうんだけど、それでもやっぱこのパターンは落ち着き安いと思う。
正に、「癒しの空間」が常に保たれるデザインだろう。

そしてこのカフェの特徴として、写真にも写っているが、細長い人の形をしたブロンズがある。
これはどう観ても「アルベルト・ジャコメッティ」の作品に似てる。
でもどう観ても、本人の作品とも思えない。真相は分らないんだけども・・。
でもジャコメッティが造り上げた、このスタイル。出来ればスイスの代表的表現法として取り入れるアーティストが増えてもいいと思う。

でもジャコメッティは芸術一家。もしかすると子孫がずっとこのスタイルを進化させながら守っているのかもしれない。

実はその「アルベルト・ジャコメッティ」
スイス紙幣、100フランの人物です。そして彼もまたシュルレアリズムのアーティスト。

そして、このカフェとは関係ないですが、50フランの人物は「タウバー・アルプ」というダダイズムのアーティスト。ん。。。今の文化は確かにあの時代から始まっているようだ・・。

そう考えると今後スイスの歴史に名前を刻んでいく人物は、あの人かもしれない・・・。

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